南部の釣れないルアーマン vol.2

ども南部の釣れないルアーマンこと、キクヤマです。

今回の遠征メンバーは、

沖縄の裏探検：クオックスさん

関乃漆：rein to pencilさん

いつものメンバーです。


船の詳細とかは省略して、簡潔に使用ルアーと釣果のみ！

今回はあくまでも下見。

潮位やリーフの状況を見て、次の遠征に備える事前調査。



＜リグルシャッド＞
難所を歩いてたどり着いた崖。

さらしの中に見えるリーフポケットへ『リグルシャッド』をキャスト。

動かし方は、リフト＆フォール＆ボトムステイ。

一度引ったくるような当たりがあったが乗らず。

リグルシャッドの特徴であるシャッドテールが齧られていたが、引き続きキャスト。

正体はアオノメハタ。嬉しい魚種なので自撮りも。






＜MIYABIS 45DR＞
足場の高い崖＆爆風でラインが煽られ、すぐにルアーが浮いてくる。

そんな時は潜航深度の高いクランク『ミヤビス45DR』。

何度かキャストした後、足下でHIT。

足場が高くても、きちんと足下まで泳いでくれている証拠です。





＜拾ったスプーン＞
その後当たりもなく、遠投してみることにしました。

以前、クオックスさんが拾ったスプーンを頂いたのでそれをキャスト。

一投目でドスンッと重たい当たり。

カラフルな何とかベラ。




＜リトルマジック＞
タイトルに書いた癖のあるルアー『リトルマジック』。

2022年12月に入手してから数回投げているが、癖が強い。



小粒な割には飛距離が出る。

それは大歓迎だが、リーリング操作が難しい。

早く巻くと浮いてくる。

遅く巻くと沈む。

だからと言ってアクションを加えると水面を割って出てくる。

たぶんスナップとの相性で化けるだろうと推測しているが、まだその秘めた力を引き出していない。


そんなリトルマジックだが、久高島で神が降臨！

釣れなかった時間が嘘のように当たる！







特に黄色と黒のベラ系の魚種は何匹釣れたことか。

満足し、正解が見えてきたので敢えてリトルマジックを封印！

その正解の動かし方は、今後検証を重ねてブログにUPします。



＜蛙スプーン＞
久々の出番『蛙スプーン』。

間違いない。コチラも正解のルアー。










＜関乃漆／漆ポッパー＞
たぶん沖縄唯一の漆ルアー職人。

独創性溢れるデザインで、ルアーというよりは工芸品に近い。



しかし侮ってはいけない。

自然素材で制作されているのが影響しているのか、日々研究の成果なのか、その釣果は凄まじい。


rein to pencilさんがイシミーバイをWヒット！

（画像はクオックスさんのブログより）


それを聞いて自分も漆ポッパーをキャスト。

飛ぶ＆着水音静か。

ドッグウォークで寄せてくると、透明度の高いリーフ郡の間からイシミーバイが飛び出てきた。


瞬時にサンゴに潜られるも、しばらく粘り引きずり出しに成功。

写真を撮ろうと持ち上げた瞬間に、リーダーが切れイシミーバイはルアーごと海の中に。。

フロロ3号のリーダーを見るとサンゴでボロボロになっていました。


入手は下記の公式サイトで。（画像クリック）